イタリア生まれの乗用玩具ロディ。
うちには、ベビーピンクのロディがあります。
購入時から3カ月経ったので、使ってみて良かった点や、注意した方がいいなと思った点などをまとめてみます。
目次
ロディってどんなおもちゃ?
ロディは、バランスボールの製造技術を用いて作られた乗用玩具です。
子どもがロディにまたがって遊ぶことで、運動神経やバランス感覚、体幹を養うことができます。
耐荷重は200㎏なので、大人でも乗ることができます。
ロディはレッド、ブルー、イエロー、ライム……などなど、たくさんの色の種類があります。
うちの場合は、長女がピンクが好きで、「ピンク」と「ベビーピンク」で悩みました。
「ベビーピンク」の方が優しい色で、長女が好きなタイプの色に近かったので、こちらにしました。
「膨らんだラッピング」状態で売っているロディもありますが、うちは畳まれているタイプの物を購入したので、届いたときのロディはペチャンコです。
使用前の畳まれた状態はこんな感じ。

ロディの空気の入れ方
ロディの空気の入れ方については、RODY公式チャンネルの動画があったので、載せておきます。
この動画では、ロディ専用ポンプを使っています。
ロディ専用ポンプがなくても、自転車の空気入れなどで代用できます。
うまく空気を入れられるか不安な場合や、プレゼントで相手が空気入れを持っているかどうか分からないときは、あらかじめ膨らませた物を売っている店もあるので、そういう物を買えば安心です。
ロディの良かったところ
子どもたちは喜んで遊んでくれました
ロディ購入時、長女は2歳2カ月、次女は11カ月でした。
長女も次女も、身長というか、足の長さ的にロディに一人でまたがることができないので、大人が両脇を支える必要がありますが、どちらも乗せてみるとピョンピョンバウンドしながら、ニッコニコで喜んでくれました。
長女はペットみたいにお世話していました
ロディに乗って遊んだ後、しばらくしてみると、長女は何故か横たわったロディの体ににタオルをかけてみたり、寝室に持って行ってロディに布団をかけてあげたりしていました(笑)。
ペット感覚なんでしょうか。
たまに長女のお姉ちゃんらしさが垣間見えて、見ている方はほっこりします。
ロディのデメリット・注意点
最初はゴム特有の匂いが強い
開封直後はゴム特有の匂いが強いです。
さすがに洗わずにいきなり使うのはためらうレベルだったので、空気を入れてから軽く石鹸で洗いました。
それからはあまり匂いは気にならなくなりました。
ホコリがつきやすい
静電気のせいなのか、ロディの表面に小さいホコリがベタベタとくっつきやすいように思います。
気になる場合はこまめに拭き掃除をした方がよさそうです。
対象年齢は3歳以上 足が十分床に届いていないと転んで危険なので要注意
長女は購入時2歳2カ月でしたが、同月齢の子に比べると身長は低めです。
長女はロディに乗った状態だと、ある程度一人でバウンドして遊ぶことができます。
しかし、バウンドした方向が真上でなくて斜めになると、足の踏ん張りがきかず、横方向に倒れてしまいます。
ロディの胴体は丸いので、転んでしまうときは、コロンと予想以上に勢いよく転んでしまいます。
また、一人でまたがるには足の長さが足りないので、乗り降りするときにも足がロディの胴体に引っかかって転んでしまうおそれがあります。
こういうことがあるので、対象年齢が3歳以上になっているのかもしれません。
小さい子が使用するときは、ロディに乗っているときに子どもの足がちゃんと床についているか、乗り降りするときに足を引っかけて転んだりしないか注意してみておく必要があります。
ロディのまとめ
ロディは、運動神経やバランス感覚、体幹を養うことができる乗用玩具なので、雨の日であっても家の中で軽い運動ができます。
遊ぶときにさほど場所を取らないのも、おもちゃとして結構ポイントが高いです。
長女のように、場合によってはペットが増えたような感覚になるかもしれません(笑)。
ロディは転ばないように気を付ければ、子どもが楽しく遊べるおもちゃだと思います。