次女は1歳1カ月にになったあたりから、急に家の中でよちよち歩きができるようになりました。
よちよち歩きができるようになったら、次に意識するのがファーストシューズ。
初めて履くファーストシューズは、「ベビーフィート」にしようとずっと決めていました。
最近次女のよちよち歩きが安定してきて、「ベビーフィート」デビューしたので、この靴について口コミレビューしてみます。
目次
ベビーフィートってどんな靴?
見た目から言うと、ズバリ「靴下みたいな靴」

※上の写真は、ベビーフィートの下にも靴下を履いています。
「ベビーフィート」は、長女とうちの母が近所の公園に遊びに行って帰ってきたときに、母から「靴下みたいな面白い靴を履いてる子がいたよ」と教えてもらったことがきっかけで、この靴の存在を知りました。
その靴の名前が分からなかったのですが、適当に楽天で「ファーストシューズ」で検索したら同じものが見つかりました。
それが、この「ベビーフィート」。
楽天の「ファーストシューズランキング」(週間)では、ミキハウスに次いで2位という人気ぶり(2018年9月12日現在)です。
パッと見の印象としては、靴下みたいな生地の上に、靴紐みたいな絵柄が描いてあるデザインもあって面白いなと思いました。
あと、つま先が広くて歩きやすそう。
対象年齢は、6カ月から24カ月までとなっています。
ベビーフィートはよちよち歩きの子をサポートするための靴
「ベビーフィート」は、大学機関の生体力学に基づいて設計された、赤ちゃんのためのトレーニングシューズです。
靴底には滑りにくいラバーソールが採用されていて、つま先部分は幅広になっています。
ラバーソール以外の部分は靴下のようになっていて、子どもの足に無理なくフィットするように作られています。
赤ちゃんの足の形や動きを研究した結果、この形に行きついたそうです。
このように、初めて靴を履くような子に合わせた工夫がなされているので、ファーストシューズにおすすめです。
ベビーフィートのメリット(口コミ・感想)
価格がお手頃
歩き始めの頃は、どんどん足が大きくなるので、3カ月くらいに1回は新しい靴に履き替えることになります。
長女の場合は、頑丈なタイプの作りの靴ではなかったこともあって、最初に履いた靴は1カ月くらいでボロボロになって替えました。
そういうこともあるので、あんまり高い靴だと贈り物ならともかく、自分で買うにはためらってしまいます。
ファーストシューズでかなり高い部類だと1万円超の靴もありますが、「ベビーフィート」は2000円台で、Amazonや楽天のランキングとか見た限りでは結構安い方になるのではないかと思います。
靴が脱げにくい
うちの場合、次女に別の靴を履かせたことがあったのですが、靴を履かせたまま抱っこして移動しているうちに、靴が片方脱げて落としてしまうことが多々ありました。
「ベビーフィート」も全く脱げないことはないですが、靴下部分が足首にぴったりフィットするので、他の靴に比べて完全に脱げてしまうことは少なく、いつの間にか紛失してしまうということは少ないかなと思います。
でも片手で脱がせやすい
「ベビーフィート」のラバーソールのかかと部分を外すことができれば、あとは靴下部分が足首に張り付いているだけなので、片手でもスポッと靴を脱がせることができます。
お出かけのときは、荷物が多かったり、時間に追われてバタバタしていたりすることが結構あるので、片手でも靴を脱がせられるというのは、意外と評価できる部分です。
デザインが豊富
全部で19種類のデザインが販売されています。
その子の普段のファッションに合わせて、靴のデザインを合わせることができます。
次女の場合は、1歳になっても全然髪が伸びなくて、女の子らしい恰好が似合わず(涙)、ボーイッシュな恰好が似合っていたので、靴紐がくっついているようなデザインの「レッド」を選びました。
ベビーフィートのデメリット(口コミ・感想)
サイズが11.5㎝と12.5㎝の2種類しかない
よちよち歩きの子のために作られた靴ということで、サイズは11.5㎝と12.5㎝の2種類しかありません。
長女が初めて履いた靴は11.5㎝でもブカブカでしたが、次女は13㎝の靴でもぴったりの物もありました(「ベビーフィート」じゃない靴です)。
次女の「ベビーフィート」は12.5㎝で購入して、ぴったり履けています。
1歳1ヵ月次女の身長体重は、月齢的に平均ど真ん中なので、もっと大きい子だと入らないかもしれません。
商品説明を読んでみると、「ルームシューズ」として使うほかは、「簡易の外履き」としても使えるという書き方になっています。
どうやらこの靴を履いて延々と駆けずり回るといったような、ガッツリ外履き(?)の使い方は想定されていない感じですね。
ラバーソール部分は汚れやすいかも?
次女が履いている「ベビーフィート」は、ラバーソール部分が白いせいなのかもしれませんが、他の靴に比べて汚れが目立ちやすいかなと思います。
これについては、ラバーソール部分が黒っぽい物を選ぶと解決するかもしれません。
※ 「ベビーフィート」の洗い方については、ネットに入れて洗濯機の『ソフト洗いコース』などでも洗えますが、手洗いによる方法が推奨されています。
水気のある場所では使えない
「ベビーフィート」の靴底には、通気穴が開いているので、水気のある場所での使用は控えることとされています。
でも、よちよち歩きの子にそんな所を歩かせると、滑って転んで危ないので、普通の靴でもあまり歩かせることはないと思います。
実際、水気のある場所で使えなくて困ったという経験は一度もないですね。
ベビーフィートはどこに売ってる?
ネットでは、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、Wowma!でベビーフィートの販売が確認できました。
ベビーフィートの取扱店としては、西松屋や赤ちゃん本舗もありそうに思いますが、実際に探してみると、取り扱いはないようです。
ベビーフィートのまとめ
よちよち歩きの子の足をサポートするのに向いている「ベビーフィート」。
デザインが豊富なので、どれを買おうか選ぶのも楽しいですよ。
おしゃれな子だったら、複数種類の「ベビーフィート」を購入して洋服によって靴も変えてみるという使い方もありそうですね。
普通の靴とは違ったデザインなので、公園デビューしたら「おっ」と思って注目する人がいるかもしれません。
うちの場合は、病院で順番待ちしている時に、看護師さんが、次女が履いている「ベビーフィート」を見て、見た目が靴下みたいで変わっているので、「今はそういうのがあるのね~」と声をかけていただきました。
注目度抜群です。